柾木行政書士事務所　法人経営の体制構築をサポート

柾木行政書士事務所のホームページをご覧いただきありがとうございます。
弊所の理念は「京都企業のさらなる飛躍をサポート」です。
中小企業の経営者の方々からよく「社長業にもっと時間をかけたいと思いながら、毎日雑務に追われてしまってるんだよなぁ」というお声を聞きます。
私は京都市内東証プライム市場企業での32年間の勤務のうち、入社から15年間は営業系ライン部門、後半17年間は管理系スタッフ部門というようにライン・スタッフ両機能に関わってきました。この実務経験からライン部門とスタッフ部門がバランスよく機能した組織体制づくりが「社長時間創出」への”第一歩”になると考えます。
弊所は「雑務から解放、社長時間を取り戻す！経営体制改革サービス（経営体制構築コンサルティングサービス）」を通じて、貴社のさらなる発展にお役に立てる事務所でありたいと考えております。

【経歴】
1966年 京都市生まれ　京都市在住
下鴨中学卒、洛北高校卒、関西学院大学商学部卒（経営組織論専攻）
1990年 京都市内東証プライム市場企業入社、本社・販売部門　販売計画・利益管理担当
2005年 法務部　持株会社化・6件のM&A含む子会社設立等延べ25件の組織再編手続き、株主総会・取締役会事務局、国内外子会社約30社のコンプライアンス体制整備等を担う
2018年 監査室  グループ延べ120部門の内部統制監査を主導
2022年 同社退職、柾木行政書士事務所開業
2023年 中小企業庁Ｍ＆Ａ支援機関制度のＭ＆Ａ支援機関として登録

【現在の業務に至るエピソード】
入社直後の営業職時代、30余年の取引があった小売店にてオーナー社長高齢化による閉店を経験。創業以来築いてこられたオーナー様の心境、常連のお客様の閉店を惜しむ声に複雑な心境を抱く。

営業職としての将来に思い悩んでいた頃、企業法務のエキスパートとして自らを確立すべく企業法務に関する知識研鑽に励む。
数年の異動希望を経て法務部門へ異動。着任直後に事業会社から持株会化への移行手続きに関与。その後関わった数々のグループ内組織再編、買収案件を通じて事業承継ノウハウを得る。

近年、黒字でありながら後継者不在等により廃業する会社が全国で増加している事実を知り愕然とする一方、実務経験で培った事業承継ノウハウ・ガバナンス整備を活用し、早期の「事業承継計画」立案支援や平時から経営の好循環を生む経営体制の整備のご支援をすることで、かつて閉店した小売店のような状況にあるお店や会社のお役に立てるのではないかと考える。

2022年３月　「社長時間創出（経営戦略、事業承継計画等に専念） × 経営体制改革（経営管理分野の整備） ⇒ 会社のさらなる飛躍」をコンセプトにした「経営体制構築コンサルティングサービス」を提供する柾木行政書士事務所開業に至る。